カッコよさを再認識!おしゃれと料理と骨董と/向田邦子 その美と暮らし(和楽ムック)

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向田邦子さんの小説が大好き。

でも実は1981年に飛行機事故で亡くなられるまで
あまり作品を知らなくって
テレビも見てなかったのでドラマの事も知らなかった。

ちゃんと読むようになったのは
着物や和食に興味を持ち始めた8年ほど前からかな。

そうして向田邦子さんの暮らしぶりにも興味が湧いてきて
向田邦子の手料理という本も買った。

今では、夫の料理本のひとつに。

で偶然見つけたのが、この本。

向田邦子 その美と暮らし(和楽ムック 小学館)

おしゃれで骨董好きな向田邦子さんのことが
たくさんの写真入りで載っている。
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彼女が好きなのは、
上質な洋服,シンプルでおいしい料理,
日常使いをする骨董の器,好きな作家の絵画,
そして周りの人へのプレゼントと旅。

何においても、一流品だからといって選ぶわけではなくて
自分らしさを追求して、それが揺るぎないものだった。

お料理は
一に材料、二に包丁。三、四がなくて、五に器。

洋服は
ボタンひとつ、襟ひとつにしても好みがあり
上質な服をさりげなく着てる。

骨董が好きだけど、
「背筋がスーとして総毛立ったら、誰が何と言おうと、
私に取っては『いいもの』なのである。
思わず『あ』と声が出たら、『かなりいいもの』なのである。
なので
値段に惑わされる事はなかった。
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ああ、こんな大人あこがれる。

幼少期の事などもたくさんエピソードが出てくるので
この後で「父の詫び状」など彼女のエッセイ読むと
さらにおもしろく感じられますよー。

アマゾンに担当編集さんのおすすめ情報も載ってました

向田邦子さんはふつうの暮らしを愉しむ天才です。
不思議なことに、何気なく見える日常が、邦子さんの手にかかると、
きらきらと輝く宝石のようなものになります。
本書では、その”向田マジック”を妹の和子さんがひとつひとつ明らかにしていきます。
「チン・トン・シャン料理法」、「おくれたドレミ」、「勝負服のいろは」etc.etc.…。
タイトルだけ見ると???なエッセイを美しいビジュアルとともにお楽しみください。

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