バンドネオンでアルゼンチンタンゴ(小松亮太さん)@ブルーノート東京

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久しぶりのブルーノート東京。

小松亮太&オルケスタ・ティピカのステージだよ。

バンドネオンっていう楽器を知ったのものついこの間なんだけど
とても好きになったので聴きに行ったの。

バンドネオンを好きになったきっかけは、
宮沢由美×阿部純子さんのミニLive「Breeze」

スペシャルゲストとして
アクション俳優岩田栄慶さん,バンドネオン鈴木崇朗さん。

4人のプロの舞台はとても見応えがあって、
全く別々の分野でも根っこが同じで目指してるところが同じであれば
息を合わせ、観る人を魅了できるのだなあとすばらしいライブにため息。

そして初めてみたバンドネオン。
なんともいえない美しい音色とそれを奏でる楽しそうな動作に
また聴いてみたいなあと思っていたのだった。

開演30分前に到着すると、ほぼ満席。
もちろん予約して行ったので、席はあったけれど
今までで一番お客さんが多かった。

スタッフの方によると
小松さんのファンは多く、さらに年々演奏はすばらしくなっているとか。
ここでの演奏もたまたまこの日なら空いてるってことで
一日だけのステージが実現したのだとか。
二年半ぶりのブルーノート東京での演奏を
スタッフの方も「とても楽しみです」とおっしゃってた。
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そしてステージ開始。
きれいなパープルのシャツに身を包んだ小松さんはトークも楽しい。
すぐにみんなの心を掴み、曲への誘いも気持ちいい。

「まずは、有名な曲でいきましょう」「これは誰も知らないけれど僕の大好きな曲」
「アルゼンチンの40年代の名曲」など説明してくれるけど
私には、どれも知らない曲。

だけど、すんなりと体の中に音が風のように入ってきて
ぐるぐる体の中で響いてくるのだ。

バンドネオンだけで4人、
さらにピアノ,ベース,ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ。
(そのバンドネオンの一人が鈴木崇朗さんでびっくりした!)

これが本当のアルゼンチンタンゴの形なのだとか。
しかしこれだけ集めての演奏も大変らしい。

そんな貴重ですてきな夜に出会えて幸せだなあ。

私が特に好きだったのは、
彼が「まるで教会でお祈りしているような気持ちで聴いてほしい」
「僕もこの曲を演奏すると真面目な気持ちになる」と言ってた
「ある人が画家に捧げた」という曲。

静かでやさしくて、たしかに感謝したいような気持ちになった。

それにしても本当に楽しそうに演奏するなあ、小松亮太さん。
自分の好きなことを堂々と楽しそうに自由にやるのって
見てて気持ちいいな。

もちろん、それに伴う才能と言うか技量があってのことだけど、
見習わなくちゃなあと思った。
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