孤高のハンター,猟犬フチ,厳しい自然・・小学館文庫「熊撃ち」(著:久保俊治)

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北海道で熊を撃つ話ですか・・・
と最初は興味がなかった私。(すみません、担当編集者Sさん)

でも届いたゲラを読んだらグイグイ引込まれ
こんなすばらしい本の表紙を描かせていただいて
ありがとうございます!という感謝の気持ちに激変。

それが単行本になった3年前のこと。

出来上がった「熊撃ち」は、やはり評判がよく
もちろんそれは内容がすばらしいからだけれど
誠実そうな白い犬と焚き火の表紙に
ふと手に取りたくなった人も結構いるんじゃないかなーと
思っていたりもしてるのだ。

もしそうなら、とっても嬉しいな。

そうして、このたび文庫本として新たに発売。

単行本のときと同じ表紙を使って下さって
またまた感激。

熊ハンターとして北海道で生きる
若き日の久保さんと相棒の北海道犬「フチ」を記録したノンフィクション。

一見、男性向きのようですが、これは老若男女問わずみんなにオススメ。

熊ハンターとしての久保さんの覚悟
そして壮絶で容赦のない狩猟の描写
命をいただくことへの感謝や生命への尊厳
自然の描写の厳しさ美しさ
相棒「フチ」との信頼関係

文章から、「映像」が「息づかい」が「色」が見えてくるみたい。

とにかく絶対にグイグイと見知らぬ世界に引込まれますよ!



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