<   2011年 12月 ( 42 )   > この月の画像一覧

そうして私は描き続けていく

d0339885_13484870.jpg
重松 清/「できないこと」を見つめた先に/
糸井重里・ほぼ日刊イトイ新聞
『できることをしよう。—ぼくらが震災後に考えたこと—』
を読んだ。


私は、ボランティアもチャリティーも無理。
体力がないし精神的にも弱いから。



私のやっていること。

●被災地で事業を再開したお店のお菓子やお酒や特産品などを買うこと
(それらが美味しかったらブログで紹介すること)

●支援プロジェクトを通して被災地の方々が作ったものを買うこと
(それがすてきなものだったらブログで紹介すること)

●個人的に応援したい団体などにモノやお金を寄付すること
(動物関係が多いです。そんなにすごくたくさんはしてないです。)

●被災地の方々、そして被災者を支援している方々のブログを読むこと

・・・書くのもどうかというような本当に小さいことばかりだけど
それでもこれが私の「できること」。

被災地を忘れないように、そして息切れしないで継続できることだけ。



いろんな分野で精力的に活動してる人をみるとすごいなあと思う。

以前はその都度、それに比べて私って・・・全然だめじゃんと
コンプレックスに思う時期が長かったけど
そうじゃない事を周りの人たちや、仕事への評価が教えてくれた。


夫に「私は絵しか描けないしぃ・・・・(もじもじメソメソ・・)」って言ったら

それってすごいじゃない!
君の絵は君にしか描けないんだよ。
なのに人が出来ることを真似してどうするの?
それはその人に任せればいいじゃない。


と言われ、そうなのか!と、意識を変えるきっかけになった。


できないことに思い悩むのではなくて
できることだけしよう、
そう思えるようになったのはほんの半年ほど前からかな。

苦手なことはなるべく人に任せ
自分を人と比べず
自分の出来るところを最大限に生かせるようにしたいなと思ってるのだった。


先日、10年ほど前に初めて私の絵を見たという方から
「どんどんまっすぐ人に届く絵を描かれるのをいつも楽しみに感心しています」
というメッセージを頂いて、最高に嬉しかった。

人の心にちょっとだけ残れるよう
見た人がなにかを感じてくれるよう
これからも絵を描き続けるのだ


今年1年、Twitterやfacebook,Google+でも
いろんな人からの、いろんなキラキラした言葉もらって嬉しかったです。

みなさま来年もよろしくお願いします。
よい年をお迎え下さい。

ぺこり。

周りには人生のお手本がたくさんいる

d0339885_13484838.jpg
もう一度仕事をしたい!と思われたいし
「また会いたいな」と思われると嬉しい。

「この人とはまた仕事をしたい!」って思う事も本当に多いし
逆に「二度と会いたくないなあ」っていう人もいる。

お店も美味しいだけじゃなくって
すごく印象に残るサービスを受けるとまた行くし
美味しくても高飛車だったりするといかない。

洋服屋さんも、すてきなラインナップっていうのは大前提だけど
行くと私の好みを覚えていてくれたり
センスがよくて普段と違うものをすすめてくれたり
商品知識が豊富だと心強いし、通いたくなる。

「まあ一生ものじゃないんで」とか簡単に言っちゃう家具やさんとか
お料理のメニューを見て質問してもなにもわかんないとか
悲しくなっちゃう。

自分の仕事を愛している人が好き
そして周りの人にその魅力を伝えようとしている人が好き。

大好きな仕事でなくても、プロとして望んでる人が好き
せっかく働いているんだからそこから得るものってあると思う。

そういう人に出会うたびに
私の心の中にキラキラ輝くものが足されていく。

常に前を向いて歩きたいと思いながらも
時々、無性に自分に自信がなくなったり
小さな出来事や投げつけられた言葉に傷つき
立ち直るのに時間がかかったりする自分だけれど
周りのすてきな人たちをお手本にして
精進していきたいな。

だってこの仕事が大好きだから。

友達とゆるくつながっておけるSNS(昨日の続きっぽいけど)

d0339885_13484820.jpg
なんとなく昨日の続きみたいになるけれど。

そう、いつからでも
友達って出来るんだよね。

でもその反面、疎遠になってしまう人もいる。

お互いの置かれている立場が変わってしまったり
興味の範囲が変わってきたり
考え方が違うなあと思ってしまったり。

でもそれは仕方ないことなのかなあと思う。

日々、新しいモノに触れて
いろんな考え方や知らない事を知り
自分の内面も変化していく
のだから。

以前はそういう友達とも話を合わせ遊んだりしてた。
私は意外と相手に合わせるのが得意なのだよ。
だから「ちょっと本音が言えないな。一緒にいるのが苦痛。」
そう思ってもつきあっていた。
相手もそう思っていたのかも知れないけれど。

だけど「そういうのって友達じゃないよね?」
って人に言われて気づいたのだった。

そういうことをすっぱりやめて
自分の気持ちに素直になったら
また別の友達が出来てきたんだよね。

不思議だな。

だからいまは
長いつきあいの人も出会ったばかりの人もいるけれど本当にちゃんと友達。

でも、頻繁に連絡を取り合ったり
しょっちゅう会ったりしてるわけではないし
気づいたら1年ぐらい会ってないかも、なんてこともしばしば。

だけど、距離とか時間とか関係なく
会うと一瞬にしていつもの二人になれる
のだよね。

そういう私には、ゆるくつながっておけるSNSはとても合ってるね。
連絡取りやすいしね。


・・・なんだか年末になって
いろいろと自分の頭の中にあることを
こうやってズラズラといっぱい書いてみたくなってるのだ。

もうしばらくお付き合い下さいませ。

ずっと友達でいたいなという人たちの共通点はこの4つかな(SNSのおかげもあるね)

d0339885_13484869.jpg
もう新しく友達なんてできないんじゃないかなあなんて
20歳ぐらいの頃から思ってた。

学生時代の友達が最後なんじゃないかなあと。

でも会社に入ったら、そこでも友達が出来た。

そうして32歳で会社を辞めて東京に出てきた。
セツモードセミナーに入ってみると、年下ばかり。

「きっと友達なんて一人も出来ない。でも好きな絵の勉強が出来るんだから嬉しい。」

そう思っていたけれど、年齢も性別も関係なくたくさんの友達が出来た。
目標が一緒っていうのは楽しい。
みんなで、二ヶ月に一度のイラストレーション誌の「チョイス展」応募の時には、
近くの喫茶店で応募作を見せ合った。

イラストレーターになってからも、たくさんの友達が出来た。

もちろんイラストレーターの友達が最初。
次は編集者の友達。
それから作家の友達。
でもいろんな事に興味を持ったり出かけてるうちに
さまざまな職種の友達が出来た。

去年ぐらいからはここにTwitterで知り合った友達たちが加わり始めた。
何度かTwitter上でやりとりして会いたいねってところからのスタート。
(もちろんそんな事、めったにないですよ。人見知りだしねっ。)
そんなひとりに先日
「今年は友達になれて幸せ。」みたいなメッセージをもらってびっくりした。
もうずっと何年も近くにいてくれてる気がしてたから。

なにをしているかとか
どこに住んでいるかとか
何歳なのかとか

そういうのがどんどん友達の基準にならなくなってきていて

1)人生においてのプライオリティに共感できるか
2)価値観が近いかあるいは理解できるか
3)感性が似ているか
4)尊敬できるか
(思いつくままに書いたので順不同)

そういうことが大切になってきているなあ。
それを後押ししてくれるのがTwitter。
背景を知らなくてもその人の書いたものに触れ共感を覚える。

まあこういうのは後付かも知れないな。
会ったときに直感的にというか
「あっ一緒にいて疲れない」そう思える人が
そのまま長くつきあえる友達になる
んだよね。
だから全然仕事とは関係ない友達も多いんだナー。

どんな形で出会ったとしても「ずっとこの人とは友達でいられるな」
そう思える自分が嬉しいなとつくづくこの数日思ってるよ。


★Twitterもやってますtaikomatsuo

女性偉人をズラーリ描いた:GLOW(グロウ)2月号

GLOW 2月号(12/26発売)
2012年版女性偉人が未来を教える"大人女子の星占い"


扉絵と挿絵描きました。

扉絵は、五芒星。
d0339885_13484846.jpg

そして挿絵は星座ごとの女性偉人。
これ、手こずりました。
だって似顔絵なんてほとんど描いたことないんだもん。
d0339885_13484874.jpg

でも、無理そうでも、やったことのない事をやってみたい性分。
もちろん受けちゃいました。
(そしてもちろんマネージャーも不安。)
〆切もかなり厳しかったんだけどネー。

その後、星座それぞれの女性偉人リストが送られてきたんだけど・・・・。

マリー・アントワネット?なんか派手なファッションの人?
サロメ??ちょっと裸に近い服装で踊る人?資料あるのかナー。
キュリー夫人???すごい発明した人・・・?

こんな超薄っぺらいイメージしかなかったのですが
やり遂げましたよっ。

まあその成果はぜひGLOW2月号で。

目には目をは、我々全てを盲目にするbyガンジー

d0339885_13484951.jpg
Twitterで紹介されていたHappy Cristmas(War is Over)という歌のビデオ映像。
(紹介されてた方は、毎年クリスマスに子供と一緒に観てるとか)

ジョン・レノンの反戦の曲。
So this is Christmas And what have you done
Another year over A new one just begun
And so this is Christmas I hope you have fun
The near and the dear ones The old and the young

A merry merry Christmas And a happy New Year
Let's hope it's a good one Without any fear

最後にガンジーの
An eye for an eye will make us all blind
で終わる。

目には目を(報復)は、我々すべてを盲目にする。

本当にそうだ。
忘れてはいけないなあと自分のために保存。

つらい部分の多い映像。



メリークリスマス。

やさしい奇蹟@クリスマスツリー(ジュリー・サラモン)

たしか去年の同じ頃に、この本を知って買ったのだった。
d0339885_13484911.jpg

クリスマスツリー(ジュリー・サラモン著/ジル・ウェーバー絵)

Twitterで誰かに教えてもらったのか友達がいいよと言ったのか・・・
記憶がとてもあいまいなのだけれど。

タイトルが「クリスマスツリー」なので
クリスマスに読みたいなあと思ったまま一年忘れていた・・・。

そしてふと思い出して本棚を探したら
「まだ読んでない本のコーナー」で発見。
(ここには常時50冊ぐらいの本がたまってるの)

とっても薄い文庫本、一気に読んだ。

物語はこんな感じ。
小さい頃に両親を亡くし修道院に引き取られた少女。
修道院には小さな木が生えていた。
少女はずっとその小さな木を友達と思い「トゥリー」と名付け
共に育ってきた。
少女だったシスターアンソニーも、もう若いとは言えない年齢。
そこへ毎年ロックフェラーセンターに飾るクリスマスツリーを担当している
造園管理部で働く男性が
大きく育った「トゥリー」の美しさに目を留める。

でも彼女と木の大きな繋がりを知って、
クリスマスツリーにすることは諦めるけれど、
なぜか彼女に惹かれ友達になり
男性は毎年、子供たちのための「自然教室」でその木の下で
「クリスマスツリーをどうやって探すのか」のお話をするようになる。


続きはこの本を読んで欲しいのだけど。

自然を愛する優しい心を持つ修道女シスターアンソニーと
都会に住みあまりの多忙さに
いつの間にか仕事の目標がわからなくなってしまっていた男性が出会うことで、
とても大切な友情が生まれ
彼は自分の人生への自信を取り戻し、森の中の声を聞くゆとりと優しさを取り戻した。

いつかは何にでも別れが来る。
だけど、過ごした美しい場所や美しい出来事や美しいものたちとの
思い出はなくならない。

朝起きると、ワクワクしながら窓の外を眺め「今日は何が待っているのかな?」
そう思うシスターアンソニー。
そんな好奇心や強さや前向きさがとてもまぶしい。

この本を読んだ後にはとても温かい気持ちになれるよ。
やさしくてさりげないジル・ウェーバーの挿絵もなくてはならないものだね。

こんなステキな物語とぴったり出会ったジル・ウェーバーがうらやましかったり。

私の宝箱にもまたひとつ大切な本が増えた。
教えて下さったどなたか、ありがとうございました。

なんて自由なんだ!ヴィヴィアン・ウエストウッド@表参道ヒルズ

ものすごい数のアヴァンギャルドな靴がズラーリ。

表参道ヒルズで開催中のヴィヴィアン・ウエストウッドシューズ展
d0339885_13484966.jpg


ついつい「これって疲れそう」なんて思ってしまう自分が嫌だ。
おしゃれは我慢なんて言ってた時期もあったのに。

いつもは無理だとしても
こういう攻めの靴でお出かけすることも大事だなあと思ったのだった。

それにしてもなんて自由なんだ、この人は。
誰よりも先に誰も思いつかなかったようなアイデアを形にしてて
きっと頭の中にはまだまだ新しい世界が潜んでいるんだろうな。

自分に活を入れられたような気がした展覧会だった。

1/9(月)まで開催中。

外に出よう、きれいなものを見よう

どうしようもなく落ち込んだり
悲しい気持ちが消えない時は
思い切ってお出かけ。
d0339885_13484989.jpg

おしゃれをして
外に出て美しいものを見て
きれいな景色を眺めて
すてきなモノを見つけて
楽しい出来事に出会えれば気がまぎれるから。
d0339885_13484922.jpg

そしてたまにはお花を買ってきて
お庭の木の実もちょっと添えたりするのだよ。
d0339885_13484971.jpg

そんなに毎日元気なわけ、ないじゃない。

ラストの忘年会も大好きな友達と大好きなお店へ@ヴィノーブル

一日おきにずっと続いてた忘年会。

大切な友達たちとちゃんと元気にごはん食べたいから
毎日は予定を入れられないのだよ。

それもこの日が最後。

ラストにふさわしく大好きな友達と
大好きなお店へ行ってきた。

ヴィノーブルは西麻布にある小さな一軒家のレストラン。
私にとって来るたびにホッと出来る美味しくて幸せになれるお店。

シェフが変わってからは初めて来たけれど
あいかわらずというかさらに美味しくなってた。

アラカルトをいろいろシェアして食べたの。
コースもあるけど、好きなのをいろいろ食べたいからねっ。

北海道産真鱈白子のカツレツ 下仁田ネギのピュレ。
ふんわりっ。
お店の方の持ってる畑で採れた野菜たちも全部美味しい。
d0339885_13484914.jpg

広島大黒神島産生牡蠣は、何もつけずにそのままで。
しっかりとした塩味だけで十分だネー。
d0339885_13485019.jpg

ジビエが食べたーいってことで
鹿肉の手打ちパスタ"ピチ"やうずらのローストも。
ピチってうどんみたいな太さだ!
そしてうずらのロースト大好き。
d0339885_13485018.jpg

いっぱい飲んで
いっぱいしゃべって
いっぱい笑って
いっぱい食べて
美味しいね楽しいねっていいながら夜は更けて行ったのだった。