10/23頃からは、二十四節気では「霜降」。
秋も深まる頃。
しも、はじめてふる
(霜始めて降る)
こさめ、ときどきふる
(霎時施る)
かえでつた、きなり
(楓蔦黄なり)
ひかりの暦(小学館)
文:石井ゆかり
絵:松尾たいこ
「霜降」で石井ゆかりさんが書いたエッセイは
「人生の紅葉」
紅葉って、「どういうメカニズムで起こるか」はわかっているけれど
「なんのために、どういう目的で紅葉するのか」は解明されていないんだって。
へええー。
でも、目的なんて考えた事無かったなあ。
この中で触れられているガルシア・マルケスの「族長の秋」読んでないので
今度読もうっと。
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