伝説のシェフ岡野ちゃん(代々木上原 獏)が帰って来た~!赤坂「美音」(和の創作料理)
2013年 12月 25日
(カウンターの中に入れてもらって、パチリ)
代々木上原にあった「獏」、大好きなお店だった。
元はフレンチで修行した岡野延弘さんが
たどり着いた先は、フレンチでもなくって和食でもなくって
素材を生かした創作料理。
小手先だけの創作料理じゃなくって
調味料にこだわりまくり
素材の旨味を最大限に引き出す彼のお料理が大好きで
その頃、私たちは神楽坂や護国寺に住んでいたけれど
夫と一緒に通っていたのだった。
しかし、ある日突然、お店をクローズ。
でも彼のお料理が食べたい私たちは
なんと贅沢なことに我が家でシェフ出張お食事会をお願いしたり
キャンプでごはんを作ってもらったりというお付き合いをさせていただいていた。
いつまでたってもお店を再開しない岡野ちゃん。
「もー!お店出す出す詐欺だわっ」
時々、ふと彼のお料理が恋しくなっては、夫と語り合ったのだった。
そしてこの11月、突然の岡野ちゃんからのお店オープンのお知らせ。
やったー!!
ようやく夫とのタイミングが合ったので
超ワクワクしながら出かけたよー。
新しいお店は「美音」(びおん)。
美しい音を奏でるようにお料理をって意味だったかしら?
聞いたけど忘れた。
そして外国の方も発音しやすいようにしたんだって。(ビヨンド)
六本木一丁目駅から徒歩5分ぐらい。
不安になるぐらい、まわりになんにもない路地。
久々に見るシェフコート姿の岡野ちゃん。
楽しそうにフライパンを振る彼を見るだけで、もう、すんごいうれしい。
お料理は、以前よりさらにバージョンアップ。
徹底的に体にやさしい美味しい味を追求してて
以前は使っていたオリーブオイルもごま油にチェンジ。
あくなき探究心で、次々におどろきのお料理♪
お料理は、以前のお店同様おまかせコース。
まずは温かいカブと白身魚のスープから始まり
前菜の自家製生ハムや人参ペーストなど。
砂糖など一切使わず、しっかり甘みが引き出されている。
お刺身は全てお塩で。
貝の三種盛り。
青菜のあんかけには、あられが。
「獏」では、ワイン一辺倒だった私たちだけど
最近はもっぱら自宅で日本酒飲んでるので
この日はシャンパンから始まり、その後はずっと日本酒。
日本酒ソムリエの女性もいるのだよ。
これ、水のごとくうまい!するする入っちゃう。
福島でもなかなか手に入らない「飛露喜」。
最後に食後酒的に飲んだこちらも驚きの味。
お肉も出るよ。
牛肉をタマネギソースで。
これもタマネギだけの旨味でしっかりと味がついてるの。
夫は、牛肉のねぎ蒸し。こちらもうまいわ。
ご飯は、一膳めはそのまま、二膳めはごま油と白醤油をたらしてネギとミョウガ。
うううまーいい!
デザートのお汁粉も甘ったるくなくスルスルと入る。
ああ、ごちそうさまでした。
化学調味料を一切使わないどころか
厳選した調味料でさえ控えめに
とにかく加えるのではなくっておいしさを引き出す料理。
そして彼は、お客様の体調や好みなどを見ながら味付けなども変えていくという
超気配り&こだわりの人。
どこにもない彼だけの創作料理なのだ。
帰って来て食べたものをいろいろ思い出してたら、
「ああー、友達と行きたい!」
さっそく1月の予約もしちゃったわー。
全くお店の宣伝をしてないそうですが、
「獏」よりも広くなり、外にはテラス席もあって気持ちがいい空間。
ぜひやさしくておいしいお料理を食べにいってみて下さいませー。
力強くオススメのお店♪
代々木上原にあった「獏」、大好きなお店だった。
元はフレンチで修行した岡野延弘さんが
たどり着いた先は、フレンチでもなくって和食でもなくって
素材を生かした創作料理。
小手先だけの創作料理じゃなくって
調味料にこだわりまくり
素材の旨味を最大限に引き出す彼のお料理が大好きで
その頃、私たちは神楽坂や護国寺に住んでいたけれど
夫と一緒に通っていたのだった。
しかし、ある日突然、お店をクローズ。
でも彼のお料理が食べたい私たちは
なんと贅沢なことに我が家でシェフ出張お食事会をお願いしたり
キャンプでごはんを作ってもらったりというお付き合いをさせていただいていた。
いつまでたってもお店を再開しない岡野ちゃん。
「もー!お店出す出す詐欺だわっ」
時々、ふと彼のお料理が恋しくなっては、夫と語り合ったのだった。
そしてこの11月、突然の岡野ちゃんからのお店オープンのお知らせ。
やったー!!
ようやく夫とのタイミングが合ったので
超ワクワクしながら出かけたよー。
新しいお店は「美音」(びおん)。
美しい音を奏でるようにお料理をって意味だったかしら?
聞いたけど忘れた。
そして外国の方も発音しやすいようにしたんだって。(ビヨンド)
六本木一丁目駅から徒歩5分ぐらい。
不安になるぐらい、まわりになんにもない路地。
久々に見るシェフコート姿の岡野ちゃん。
楽しそうにフライパンを振る彼を見るだけで、もう、すんごいうれしい。
お料理は、以前よりさらにバージョンアップ。
徹底的に体にやさしい美味しい味を追求してて
以前は使っていたオリーブオイルもごま油にチェンジ。
あくなき探究心で、次々におどろきのお料理♪
お料理は、以前のお店同様おまかせコース。
まずは温かいカブと白身魚のスープから始まり
前菜の自家製生ハムや人参ペーストなど。
砂糖など一切使わず、しっかり甘みが引き出されている。
お刺身は全てお塩で。
貝の三種盛り。
青菜のあんかけには、あられが。
「獏」では、ワイン一辺倒だった私たちだけど
最近はもっぱら自宅で日本酒飲んでるので
この日はシャンパンから始まり、その後はずっと日本酒。
日本酒ソムリエの女性もいるのだよ。
これ、水のごとくうまい!するする入っちゃう。
福島でもなかなか手に入らない「飛露喜」。
最後に食後酒的に飲んだこちらも驚きの味。
お肉も出るよ。
牛肉をタマネギソースで。
これもタマネギだけの旨味でしっかりと味がついてるの。
夫は、牛肉のねぎ蒸し。こちらもうまいわ。
ご飯は、一膳めはそのまま、二膳めはごま油と白醤油をたらしてネギとミョウガ。
うううまーいい!
デザートのお汁粉も甘ったるくなくスルスルと入る。
ああ、ごちそうさまでした。
化学調味料を一切使わないどころか
厳選した調味料でさえ控えめに
とにかく加えるのではなくっておいしさを引き出す料理。
そして彼は、お客様の体調や好みなどを見ながら味付けなども変えていくという
超気配り&こだわりの人。
どこにもない彼だけの創作料理なのだ。
帰って来て食べたものをいろいろ思い出してたら、
「ああー、友達と行きたい!」
さっそく1月の予約もしちゃったわー。
全くお店の宣伝をしてないそうですが、
「獏」よりも広くなり、外にはテラス席もあって気持ちがいい空間。
ぜひやさしくておいしいお料理を食べにいってみて下さいませー。
力強くオススメのお店♪