はげちゃびん(夫との会話)
2013年 11月 24日
軽井沢に向かう途中、長瀞の辺りだったのかな紅葉がきれいだった。
夫「軽井沢はきっともう紅葉は終わってるね」
私「うん、たぶんはげちゃびんじゃないかな」
はげちゃびん!
自分で言って驚いた。
はげちゃびんって言葉を最後に口にしたのはいつなのか覚えてないぐらいだし。
どびん、ちゃびん、はげちゃびん
私「ちゃびんってなんだろう?」
夫「急須だよね」
私「でも表面がはげるまで使うちゃびんって見たことないねえ」
後で辞書で調べたら
茶瓶は
茶を煎じ出すのに用いるやかん。また、その代用にする釜や土瓶。
だって。
そしてはげるまで使ったちゃびんじゃなくて
ちゃびん(やかん)がツルツルしてるから禿頭っぽいって事だったのね。
私「もう、こんな言葉使ってる人きっといないね」
夫「そうだね」
私「他にも、もう使ってない言葉ってきっといっぱいあるよね」
夫「ほねかわすじえもん」
私「ぼいん」
それ以外は、しばらく考えても思い出せなかったけれど
でも記憶のかなたにあった「はげちゃびん」から
無駄に会話が広がって、渋滞中でもたいくつしなかったのだった。