記念すべき本の初装画のお仕事:新潮クレスト・ブックス
2011年 10月 09日
1999年新潮クレスト・ブックス「巡礼者たち」エリザベス・ギルバート著 岩本正恵訳
新潮クレスト・ブックスが始まってたぶん数冊目ぐらいの最初の頃。
そして私がイラストレーターになって、初めての本の表紙の装画のお仕事。
イラストレーションという雑誌のザ・チョイスで
ブックデザイナーの鈴木成一さんに選んで頂いた作品の一点に、
雪の中を走る列車のイラストがあって
それに目をとめて下さった新潮社装幀室から仕事の依頼があったのです。
ええっ!私の絵が本の表紙になるんですか?そして書店に並ぶんですか!
って信じられない気持ち。
ものすごく緊張しながらも気持ちよく描いたのを覚えています。
「巡礼者たち」も本当にすてきで大好きな短編集ですが、
その後も新潮社クレストブックスシリーズは、おもしろい本をたくさん出していて
私もかなりの数を読んでいます。
そして先日、その担当者さんから久々にまた本の装画のお仕事を頂きました。
考えたらこの第一歩から
すでに250冊ぐらい本の表紙の絵を描いてるんだなあと思ったら
なんだか感無量。
単行本、再版してるみたい、嬉しい。
その後、文庫本の表紙の装画も担当しました。
★以前のブログはこちら。
新潮クレスト・ブックスが始まってたぶん数冊目ぐらいの最初の頃。
そして私がイラストレーターになって、初めての本の表紙の装画のお仕事。
イラストレーションという雑誌のザ・チョイスで
ブックデザイナーの鈴木成一さんに選んで頂いた作品の一点に、
雪の中を走る列車のイラストがあって
それに目をとめて下さった新潮社装幀室から仕事の依頼があったのです。
ええっ!私の絵が本の表紙になるんですか?そして書店に並ぶんですか!
って信じられない気持ち。
ものすごく緊張しながらも気持ちよく描いたのを覚えています。
「巡礼者たち」も本当にすてきで大好きな短編集ですが、
その後も新潮社クレストブックスシリーズは、おもしろい本をたくさん出していて
私もかなりの数を読んでいます。
そして先日、その担当者さんから久々にまた本の装画のお仕事を頂きました。
考えたらこの第一歩から
すでに250冊ぐらい本の表紙の絵を描いてるんだなあと思ったら
なんだか感無量。
単行本、再版してるみたい、嬉しい。
その後、文庫本の表紙の装画も担当しました。
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